column 大人女子の美肌はスキンケアで作る◆ 20代後半からの大人女子向け♪肌タイプ別スキンケアアイテムの選び方 ~クレンジング編~
ツヤ肌、透明感のある肌を作るために必要となるのが《スキンケア》!
『下地やファンデーションなど、化粧品にこだわってもカバーしきれない』
『高価なスキンケアアイテムを使っても効果を感じられない』
そんなお悩みがある方は、自分の肌に合うアイテムを選べていないのかもしれません…!
特に肌悩みが増えるのが20代後半から。
今使っているアイテムを見直して、自分の肌に合うものを選んでいきたいですよね*
今回スキンケアの中から、【肌タイプ別クレンジングアイテム】をご紹介致します★
1.クレンジングアイテム*種類別の特徴
実は、毎日行うスキンケアの中でも最も重要!と言われるのがクレンジング!
お肌にメイクが残ったままになると、くすみや毛穴詰まりの原因となる他、
化粧水や美容液の浸透も半減してしまいます。
日々のメイクを落とすクレンジングは、大きく分けて
【オイルクレンジング】【リキッドクレンジング】【ミルククレンジング】【クレンジングクリーム】
【ジェルクレンジング】【クレンジングシート】の6種類です。
ここでは種類別の特徴を説明していきます☺
【オイルクレンジング】 クレンジング力:★★★★★
メイクがスッキリと落ちやすく、しっかりメイクにおすすめのオイルクレンジング。
まずは出来るだけ手と顔を濡らさないようにクレンジングオイルとメイクを馴染ませたら、
すすぐ前にオイルと水を馴染ませる《乳化》を行うのがポイント!
透明のオイルが、水と馴染ませると白く変わります。水は数滴の少量でOKです*
乳化を行うことによってすすぎやすく、肌への負担を減らすことが出来ます。
マツエクは油分に弱く、オイルクレンジングを使うと取れやすくなってしまうため不向きと言われていましたが、
最近ではマツエクOKの物も多く発売されています。
【リキッドクレンジング】 クレンジング力:★★★
水分をベースとしており、《水クレンジング》と呼ばれることも多いリキッドクレンジング。
コットンにしみこませて拭き取るタイプのクレンジングです。
拭き取り後のすすぎ洗いや洗顔が不要なものと必要なものがありますので、正しい使用方法を守りましょう☺
オイルフリーのものが多いので、マツエクを付けている人やナチュラルメイクの人に向いています*
帰宅後すぐにメイクを落としたいときに手軽でおすすめですが、
拭き取りの際の摩擦の負担を抑えるためにも、コットンは厚みのある柔らかいものを選びましょう。
【ミルククレンジング】 クレンジング力:★★
オイルクレンジングは油分の割合が多く、リキッドクレンジングは水分の割合が多いのに対して、ミルククレンジングの水分と油分の割合は1:1。お顔の必要な油分をある程度残してしっとりと洗い上げてくれます。
乳液のようなテクスチャーなので、肌馴染みが良く、最もお肌に優しいと言われています。
手のひらで温めてから使うのが、しっかりとメイクや汚れを浮かすためのポイントです*
こちらもオイルクレンジングと同じように、馴染ませた後に少量の水を加えてあげるとスムーズに洗い流すことができます。
ナチュラルメイクの方や、洗顔後のツッパリ感が気になる方におすすめです◎
【クレンジングクリーム】 クレンジング力:★★★
最も保湿力が高く、しっとりとした洗い上がりになるクレンジングクリーム。
クリームが厚みを持たせてくれるので、肌への摩擦を抑えることが出来ます。
美容液成分がたっぷりと入ったクレンジングクリームも販売されており、スキンケア効果も◎
ナチュラルメイクの方におすすめです*
【ジェルクレンジング】クレンジング力:(水性オイルフリー)★★(水性オイルイン)★★★(油性)★★★★
肌への摩擦を抑えてくれる厚めのテクスチャーが特徴です。
ミルククレンジングと同じように手のひらで温めてからお肌に馴染ませ、洗い流す前に少量の水を加えて乳化を行います。
クレンジングジェルは《水性オイルフリータイプ》《水性オイルインタイプ》《油性タイプ》の3種類に分けられます。
水性オイルフリータイプはマツエクを付けている方に、水性オイルインタイプはナチュラルメイクの方に、そして油性タイプはしっかりメイクの方におすすめです*
【クレンジングシート】 クレンジング力:★★
旅行先などでも気軽に使えるシートタイプ。肌への摩擦を抑えるために、こすらないよう注意しましょう。
特に目元や口元のしっかりメイクは落ちづらく、ごしごしこすってしまいがち。
シートを目元に当てて少し時間を置き、メイクや汚れを浮き上がらせて落とすのが負担を抑えるポイントです*
《全てのクレンジングに共通するポイント》
・手を洗い、清潔な状態でクレンジングを行う
・目元、口元のメイクは専用リムーバーで先に落とすのが理想的!
・肌はゴシゴシとこすらない
・パッケージに書かれている規定量を守る
・皮脂が多いTゾーンから洗い、皮膚が薄い目元・口元は優しく洗う
・30~32度のぬるま湯ですすぐ
・洗顔後は清潔なタオルで水気を吸い取る
そして、実はメイクをしなかった日にもクレンジングはおすすめです!
皮脂汚れや、肌に付着した廃棄汚れなどを落としてくれる効果があります。
2.肌タイプ別おすすめクレンジングアイテム*
上記で紹介したクレンジングは、肌タイプに合うものを選ぶことで肌トラブルを抑えてくれます。
肌タイプ別におすすめのクレンジングの種類と、
現在販売されている人気のクレンジングアイテムをご紹介致します*
◆乾燥肌
皮脂量や水分量が少なく、肌荒れやカサつきが起きやすい乾燥肌。
肌への刺激が少なく、保湿力の高い《ミルククレンジング》《クレンジングクリーム》《水性ジェルクレンジング》がおすすめです。
【カバーマーク トリートメントクレンジングミルク】
肌へのやさしさはもちろん、優れたクレンジング力とトリートメント力に徹底的にこだわったクレンジングミルク。洗い流した後の肌表面には、新技術採用により水のヴェールを形成。洗い上がりの肌は化粧水を忘れるほどのうるおい感に包まれます。
※無香料、無着色、アルコールフリー
http://www.covermark.co.jp/shop/g/g4935059016718/
◆敏感肌
化粧品や冷暖房の環境やちょっとした刺激、そしてストレスによっても肌に赤みが出てしまったり、ピリついてしまったりする敏感肌。
【敏感肌用】【デリケート肌用】等の記載があるものは、従来のものよりも刺激となる成分が抑えられているので、クレンジング剤を選ぶ際の一つのポイントとなります*
種類で言うと《ミルククレンジング》《水性ジェルクレンジング》がおすすめ。
シートなどの拭き取りタイプは肌への摩擦によって肌荒れしてしまう可能性があるので避けた方が良さそうです。
【オルビス クレンジングジェル】
ぷるぷる濃密ジェルが、メイクとなじみ始めると、とろけるように液状に変化。しっかりメイクも、みるみる浮き上がらせて落とします。
ヒアルロン酸ナトリウム、マリンコラーゲン、ローヤルゼリーエキス配合で、洗い上がりはしっとりもちもち。濡れた手でもOKなので、お風呂場でも使用可能です。
※無油分、無香料、無着色、アルコールフリー、弱酸性
https://www.orbis.co.jp/small/1201020/?adid=mid_120_pc
◆脂性肌(オイリー肌)
皮脂量が多く、化粧崩れも気になる脂性肌。化粧崩れを防ぐ効果の高いメイク用品は肌への密着力が高く、洗浄力が弱いスキンケアを使うと毛穴に残ったメイクを落としきれず残ってしまう可能性があります。
また、皮脂の分泌が他の肌よりも多いため、毛穴の皮脂汚れを落としきれない可能性もあります。
そこで脂性肌の方には《オイルクレンジング》《油性ジェルクレンジング》など、クレンジング力が高いものがおすすめです◎
皮脂をしっかり落としたいからと言って過度な洗顔を行うのはNG!潤いを補うために、余分な皮脂が分泌されてしまいます。
【ファンケル マイルドクレンジングオイル】
@コスメでクレンジング部門第1位を獲得しているこちらのクレンジングオイル*
高いクレンジング力とうるおい保持力を両立。角栓をきれいに落とす毛穴ケアの機能を追加。角栓を溶かす力の高いオイルが、毛穴に詰まった頑固な角栓を溶かし出し、ザラつきのない肌に整えます。オイルの伸び、メイクなじみが更にアップ。これまで以上にオイルが小さく分散して素早く流せるので肌を擦りません。肌が本来もっているうるおいはしっかり残すので、洗うたびにうるおいを実感できます。
https://www.fancl.co.jp/beauty/item/3721c
◆混合肌
乾燥した部分(Uゾーン:頬、目、口周り)と脂っぽい部分(Tゾーン)が混合した、日本人に一番多い肌質と言われています。混合肌はバリア機能が低下していて水分と油分のバランスが悪い状態のため、肌への刺激や乾燥はNGです。また、洗浄力の強いものを選ぶと必要な皮脂まで洗い流してしまい、肌を守るために余分な皮脂が分泌、Tゾーンが更に脂っぽくなる原因にも。そこで、肌への刺激を抑えてくれる《ミルククレンジング》《クレンジングクリーム》がおすすめです*保湿成分配合のものを選びましょう。
【ちふれ ウォッシャブルコールドクリーム】
プチプラながら汚れもスッキリ落ち 洗い上がりもしっとりすると、
@コスメでクレンジングクリーム部門第1位を獲得しています*
メイクをしっかり落とす、洗い流すタイプのクレンジングクリーム。素早く洗い流せて、洗い上がりはスッキリしなやか。マッサージクリームとしても使用可能です。
※無香料、無着色、ノンアルコール
https://www.chifure.co.jp/products/cleansing/2135
*まとめ*
いかがでしたでしょうか?
普段なんとなく選んで買い替えてしまいがちなアイテムですが
実はこんなにも肌によって合うものが違うんです💡
肌荒れに悩んでいる方はぜひ、クレンジングアイテムから選び直してみてはいかがでしょうか?☺
MIRROR BALLでは全国に美容室を展開している他、
ビューティーコーディネータースタッフも多数在籍しております。
https://www.co-mirrorball.com/
ヘアスタイルだけではなく、スキンケアなどトータルビューティーに関しても
ぜひお気軽にご相談下さい☺